発表会が近づいてきました。
子ども達は、歌や合奏、お遊戯に劇やオペレッタ(音楽劇)とグングン上達してくれています。
その秘訣は?
やはり大いに褒める事です。
褒められて嫌いな人はいません。
先生達は厳しい時もありますが、内容を十分に練って固めると共に、しっかりとした計画を立てて子ども達と一緒に進めていきます。
もちろん、練習を目一杯したい所ですが、毎日の遊ぶ時間は普段と同じ様に確保しています。
ですから、室内でカルタや積み木に絵本、外では、氷オニや縄とびにドッチボールに玉入れをしているクラスもあります。
又、プールに張った氷やプリンカップに作った色氷、そして、珍しい雪の中でキャッキャッの大歓声。
気候的にも厳しいこの時期だけに、みんなで遊び、大笑い出来る時間を敢えて作る事が子ども達のやる気と集中力を生みます。
大人も同様ですが、緊張は必要です。
しかし、やすらぎや緩和がなければ、子どもはもちろん、先生にとっても苦痛であり、その様な行事ならばやらない方が良いかも知れません。
又、この時期、3校の中学生が職場体験で来園されました。
初めは緊張していたものの、すぐに子ども達と馴染んで元気に走り回って遊んでくれたり、お手伝いもしてくれました。
2日間でしたが、子ども達にとっても楽しい一時となった様です。