いよいよ11月に入り、園庭の木々も少しずつ色付き、秋の深まりを感じます。
その下で、子ども達の友達関係も深まり、園庭では、縄跳びやボール遊び、室内では、音楽やワーク、ひらがなの指導も進めています。
食欲の秋、読書の秋、色々な秋がありますが、今取り組んでいる二つの秋をお伝えします。
まず一つ目はスポーツの秋、日本の昔からの運動遊びの一つである竹馬です。
竹馬は、全身のバランス機能と集中力を養う遊びとしても非常に効果があります。
初めは、足元が不安で下を見るのも当然ですが、前方を真っ直ぐに見られず、キョロキョロと視線が動く子どもはすぐに落ちてしまいます。
2歩、3歩と少しずつ歩ける子どもが出てくると、他の子どもにもメラメラと火がついて、真剣な表情に・・・。
これから卒園迄の挑戦となりますが、落ちずに10mのテストを乗り越えて、表彰状を目指します。
“悔し涙も心の栄養”合格する事だけが目的ではなく、諦めずにやり抜く力を育てます!
そして、二つ目は芸術の秋の代表、絵画です。
本園では、展覧会等での優劣を競う形は良しとせず、一切出品をしていません。
まだまだ言葉での表現が十分でない子どもにとって、絵は心の表現であり、絵画を好きになってくれる事、そして、画用紙一杯に楽しんで表現してくれる事を大切にしています。
それでは、3、4、5歳児のミニミニ展覧会をご覧下さい。
【3歳児】
【4歳児】
【5歳児】