平成26年度も微力ではありましたが、各先生が大いに頑張ってくれました。
主任・副主任を中心に、まとまりがあるこのメンバーで新年度もありたいのですが、新しい世界へと退職される先生がいます。
誠に残念な事です。
しかし、彼らの残してくれた確かな足跡が後輩へと引き継がれ、良き伝統として子宝幼稚園を支えてくれる事でしょう。
4月より就職するメンバーも実習を終え、少しずつ先生として、夢を現実にしようとしています。
小さく固まらず、じっくりと大きな先生に育ってくれる事を願っています。
そして、少しでも長く子ども達と歩んで欲しいものです。
今年も1人の良き先生が勤続表彰を頂きました。
さて、少子高齢化と云われて随分長くなり、その上に平成27年4月よりの子ども子育て新制度に移行が進む中で、乳児の場合は、担任の先生が多く必要であり、長時間の預かりが増えますと勤務が8時間を超える為に交替制となり、更に先生が必要となります。
その中で、本園も含めて、幼稚園であり続けたい、幼児教育をしたいと思う園にとっても先生の確保、良き人材の確保が一番の重要な問題です。
まして、子宝は普段の預かりは5時迄しかしていない、夏等の長期休みの預かりはしていない、駐車場はない等、ないないづくしの中で、明らかに地域にも恵まれています。
しかし、それ以上に大変だけれど、大切な乳幼児に子どもと一緒に歩みたいという保護者の方、そして、しっかりとした教育がしたいと云う学生さんがいる限り、名前通り、今の子宝で行きたいと思っています。