子どもが宝である為には、その子どもを導くお父さんやお母さんが宝でなければなりません。
同様に幼稚園に於いても子ども達を健やかに育てる為には、先生が宝にならなければいけません。
しかし、“教育”の道程は甘いものではなく、日々の積み重ねと弛まぬ努力が必要です。
有難い事に本園では、私も尊敬する先生達がリーダーとして頑張ってくれており、そのリーダーに続けとばかりに子どもを愛し、成長の為に全力で幼児教育に取り組んでくれています。
そして、今年も大阪府幼稚園連盟より表彰を頂きました。
・本園で20年目の主任の先生
・5年表彰の先生が2人
・20年間事務を手伝って頂いている先生
・5年表彰の主事
そして、通算40年と10年のバスの添乗の方が2人
19日の卒園式、23日の終業式で今年度は終了しました。
改めまして、幼児期の1年・2年・3年の成長は本当に大きく、入園当初よく泣き、トイレにも行けなかった子ども達が身も心も大きくなっていく姿を見つめられる仕事の素晴らしさを感じます。
そして、最後の日には、微力ではありましたが、精一杯頑張った先生達に沢山の保護者の方々から感謝の言葉を頂いている姿に、園長として何より嬉しい事です。
只、今年も様々な反省がある中で、新年度もこれまで以上に個々の指導力のアップとチームワークを固め、頑張っていきたいと思います。