こだから日記

子宝幼稚園の園長のブログです。

生みの苦しみ その2


発表会は一年の締めくくりの行事であり、子ども達はもちろんの事、保護者の方々も大いに楽しみにされている行事です。


例年、2月の第3週の水・木・金の3日間に行われるのですが、今年は曜日の関係で一番早い15、16、17日となりました。


その上、例年以上に寒さ厳しく、風邪やインフルエンザが流行し、欠席者が多いクラスもありました。


しかし、その様な厳しい状況にも関わらず、当日は殆どの子ども達が元気に登園をし、本当に良い表情で練習の成果を大いに発揮してくれ、私自身も感動しました。




この嬉しい結果を振り返りますと・・・


・子ども達が4月から毎日、自由遊びや保育の中での活動で、「よく遊び、よく学ぶ、瞳輝く子ども達」に育ってきつつある。
(園で育てている子宝草も花を咲かせました。)


・子ども達同士のお互いを思う気持ち、絆が強く、深まっている。


・保護者の方々の日頃の子どもへの健康・安全に対する意識・配慮の高さと行事に対する熱い思い。


・各先生の子どもを思う気持ちによる熱心な指導と先生達のチームワークの良さ。


やや自画自賛の部分もありますが、今年の反省は必ず今後に生かし、これが今後も続いていく様に頑張ります!!