1学期の締めくくりの製作として、ティッシュやお菓子の空箱、ペットボトル等、自宅からも廃材集めをお願いして、自分の好きな動物作りをしました。
いつもは何を作るかは決まっており、その中で個性が発揮される様に導いているのですが、今回は何の動物を作るのか?
どの様にして作るのか?
どのような作品が出来るのか?
結果は先生も分かりません。
さあ困った!困った!
只、そこは前回の七夕でも少しふれた様に、年少さん、年中さんからの少しずつの積み重ねが生きてきます。
で、考え悩みながらも世界に一つしかない作品が出来上がり、どの子どもも満足度100%。
年長さんの絵画と共に5クラスを見て下さい。
更に、今年は年長さん全員が自慢の作品と共に園内をお散歩。
作った動物と滑り台を滑ったり、木にとまらせたり、シートの上で寝転がったりと大喜び。
又、自クラスだけなく他クラスの友達の動物とも触れ合い、大いに喜びを分かち合っていました。
そして、16日にやっとお家に持ちかえる事が出来て、喜んで持って帰っていきました。
きっときっと子宝のお母さん達は、子どもの作品を温かく見つめ、その声に耳を傾けてくれた事でしょう。