前日も寒空の下、いつもと同じ様に室内外で友達と元気に遊ぶ子ども達。
3学期は、一年間の総まとめであると共に、季節的にはもうそこまで春は来ているのですが、一番寒さの厳しい時期です。
2月19、20、21日の3日間の発表会に備え、1月は暖かく、順調に練習も進んだのですが、2月からの約10日間は、私も過去に例のない程に多くの子ども達が風邪やインフルエンザに苦しめられました。
当日の開催は大丈夫かと心配を致しましたが、保護者の方々のご配慮、そして何より子ども達の頑張りによりお休みを感じさせない程に全演技見事に披露してくれました。
改めまして、子ども達の凄さを実感しました。
又、当日は、開始数時間前より並ばれ、又、平日にも関わらず、お母さんはもちろんの事ながらお父さんやおじいさん、おばあさん、ひいおじいさんやひいおばあさんと本当に沢山の御家族がお越し下さいました。
そして、最後迄どの演技に対しましても温かく、大きな拍手で子ども達を励ましてくださいました。
改めて、子宝幼稚園の保護者の方々の子どもに対する愛情の深さと共に、そのご期待に更にお応えしなければならないという思いをひしひしと感じました。
最後に、この練習中、非常に厳しい状況の中、お休みの子どもを案じながらも目の前の登園の子ども達に全力を尽くして頑張ってくれた先生達にも心から感謝と敬意を表したいと思います。