緊急事態宣言が9月30日迄延長される中、最後の辛抱になってほしいと日本中が耐えています。
確実に感染者数は減っていますが、いつマスクなしの生活に戻れるのか、以前の様な日常を取り戻したいものです。
幼稚園では二学期が始まってより約1ヶ月。
一部の方は感染を心配され、お休みの方もいらっしゃいますが、殆どの子ども達は園生活のリズムを取り戻し、元気に登園をしてくれています。
コロナウイルスにより、以前より歌が控えめになったり、大きな声を出せない、黙食、また、マスクの影響で表情の乏しさも指摘され、様々な影響や制限を受けている子ども達。
しかし、困難を物ともせず、友達と遊び、運動会の練習にも前向きに取り組む“けなげ“な姿に胸を打たれます。
この状況の中でも日常の保育を工夫し、行事も無くすのではなく、時期をずらしたり、実施内容を練り直し、出来るだけ例年に近い形で進めています。
たくさんの楽しい体験から子ども達に元気を注入してあげたいものです。
二度と帰らぬこの時期を保護者の方々のご協力を得ながら、一日一日を安全に乗り越えていきたいと思っています。