2月に入りましたが、未だ感染拡大は衰えず、社会機能が麻痺しつつあり、休園、休校も増える中で、子ども達の貴重な集いの場、学びの場が減らされつつあります。
1月末に本園でも休園した期間はありましたが、その間にお手紙や1月の月刊絵本を郵送致しました。
3学期の大きな行事であり、1年の集大成とも云える生活発表会は現状を見極めて3月に延期させて頂きました。
そして、2月第1週はバスの運行を中止して自由登園とし、2月7日より通常の保育に戻す予定です。
今、登園している子ども達が元気なことが何よりです。
新型コロナウイルスが変異を続け、重症化は比較的少ないとは言われるものの、子ども達への拡大が著しく、専門家の見解も分かれ、政府の対策も過去に経験のないウイルスとの戦いに戸惑っている様に感じます。
今回の園の判断がベストかどうか分かりませんが、保護者の方や先生の理解を得ながら、子どもの安全、安心に努め、この難局を乗り越えていきたいと思います。
そして、早く日常生活に戻るのを願うばかりです。
願うといえば、2月3日は節分でした。
悪い鬼も、コロナも含めた疫病も早く退散して欲しいと願いを込めて、子ども達と豆まきをしました。
最後に、明るい話題を。
冬季オリンピックが開催されます。
日本選手の活躍を期待したいと思います。
ガンバレ、日本!
ガンバレ、全選手!!