今年の50周年の記念誌には、本園の課外教室で創立当初より幼稚園児にひらがなを、小学生に書道をご指導頂いている髙嶋悠光先生に題字とありがたい祝辞を頂きました。
ご紹介します!
「幼児に正しいひらがなを!」の祈りを引っさげ子宝幼稚園に来させてもらい、先代園長先生と幼児教育論を熱く語ったのは遠い昔?何年だったんだろう?お顔を思い浮かべ懐かしい一頁でもある
二代目園長先生、颯爽と初登場
若くて男前のでっかい新園長先生に「あら・ら!こんな若先生?」と戸惑ったのも本音の感想?だったが…一本筋の通ったぶれない情熱・行動力は新鮮でたじたじの私。頭が下がり「へ、へい!参りやした!」
保育終了の門が開かれるとお迎えの方々が、どどっ!と一斉入門の様は他園に見られない!何と贅沢な風景と感心「壮観!素晴らしい!」この大きな愛に包まれた園児達も又「素直で 溌剌と 元気な笑顔は 最高 す・て・き! 」(初代園長念願)
「今、この子どもらしい子どもは中々見つかり難いのに、ここには有る!」
いったいどこから来るのか不思議で仕方ない
きっと園・家庭・地域と取り巻く環境の良さが滲み出たらしさ!!である!と
小さな宝物達と直接接し、活力をたくさん頂き、今日の私の健康の源かもと思いご縁の不思議さに、只々かんしゃ「幸」
今日もさよならの握手を小さなお手々と交わしている。ありがとう子宝幼稚園
「よくがんばりました💮」
子どもは、基本となる家庭教育、保護者からの無償の愛情が注がれてこそ、健やかに育ち光輝くのです。
本園は、早朝や延長時間の預かり保育がなく、また毎日預かり保育を利用される方の定員を設ける等、フルタイムでお仕事をされるお母さん達には、不便で優しくない幼稚園だと思います。
只、十分とは言えないかもしれせんが、子どもをまん中において笑顔と成長の為に教職員一同、精一杯努めていると自負しています。
そんな私達に大切なお子さんを預けて頂いている保護者の方には感謝です。
ご家族の絆が深いからこそお母さんも子ども達も明るく元気です。
昨今、保護者会が無くなっている園が多くなっていると聞く中で、保護者会会長さんを中心とした役員の方々が、フラワーサークルや講習会を開催して下さりお母さん達のリフレッシュの場を作って頂いている事も本当に嬉しく思います。
そんな場を通して、お母さん達も更に輝いてくれればと・・・。
子どもには愛情一杯の家庭教育、子どもの潜在能力を伸ばし、集団生活を楽しく学ぶ幼児教育。
そして洗練された学校教育の3つの教育が大切です。
しかしながら、いじめや虐待、教育・保育現場での不祥事等、昨今の報道を見ても明らかな様にこの3つの教育が出来ていないような気がします。
本園も創立50年に安堵するのではなく、未来に向けて、“瞳輝く子ども達”の為に、令和の時代に合った教育を模索し続け、幼児教育に邁進していきたいと思っています。