こどもの日をはさんで、ゴールデンウィークも終わりましたが、子ども達は楽しい思い出を一杯もって、笑顔で登園してくれました。
楽しかったであろう事は、子ども達の表情に話したい話したい、そして、聞いて聞いてオーラが溢れています。
・家族みんなで焼肉食べに行った。
・おじいちゃん、おばあちゃんの家に泊まりに行った。
・福井の恐竜館に行った。
・動物園は楽しかった。
・やっぱり温泉は良かったわ。
・ＵＳＪ最高！！ ・・・等々
又、母の日のプレゼントにお母さんのお顔を思い出して描くのですが、本当にニコニコ笑顔ばかり。
そして、子ども自身もニコニコ顔で「お母さん喜んでくれるだろうか？」と描いている姿にも子どもの幸福度、満足度が現われている様に思います。
子どもが元気で素直に育つのは、一番の環境である家庭、“お父さん”や“お母さん”が良いからです。
お父さん、お母さんがいいのは、おじいちゃん、おばあちゃんがいいからだと思います。
昔から、“子どもは親の背を見て育つ”と云われます。更に、近年の研究では、お母さんのお腹の中にいる時から、外の世界の事を聞いているそうです。
子どもが3歳なら、親になって3年。
慣れない点や過保護だったり、叱り方が分からない等悩みも一杯の保護者の方々ですが、穏やかで仲良く、子どもの事を大切に慈しみ、大人からの愛情一杯に注がれて、育った幸せな子ども達。
子どもの事を一番に考え、実践されている姿には素晴らしい“保護者”だと尊敬の念を抱きます。
さて、そんな皆様をお迎えして、5月の母の日に合わせて各学年参観がありました。
カッコイイ姿を見せたい余り、少し緊張をして静かなスタートとなりましたが、徐々に保護者の方にいつもの姿を見て頂けたかと思います。
又、子ども達は、大好きなお母さん、ママの姿を思い、かわいいプレゼントをお渡しし、そしてお母さんの温かい表情で喜ぶ姿に大満足。
その親子の姿を見て、先生達もニッコリ。
やがて、６月第３週の日は父の日。
お父さん達、もう少し楽しみにお待ち下さい。
きっと大好きなお父さん、パパの手にも心を込めたプレゼントが渡されると思います。
その様なお父さん、お母さんは、子ども達にとってはもちろん、子宝幼稚園にとっても力強い味方であり、私は“子宝”同様、“親宝”だと感じています。
良き家庭教育と私達の幼児教育が相まって、大切な人間の基礎作りに邁進していきたいと思っています。
