こだから日記

子宝幼稚園の園長のブログです。

楽しい事が目白押し!!

10月末のハロウィンの行事から始まり、お芋掘り、保育参観、どんぐり拾い、年長児はみかん狩り、お店屋さんごっこ、11月最後には移動動物園。

 

そして、気候の良いこの時期、子ども達は毎日園庭を駆け回っています。

 

子ども達の元気な声と笑顔に元気をもらって幸せを感じる今日この頃です。

 

「トリックオアトリート!! お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ~!!」

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「めっちゃ大きなお芋が出てきた!!」

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「みかん何個か分からんぐらい食べた!!」

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「ピザできた、食べてもいいよ!!」

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楽しい事が目白押し!!

10月末のハロウィンの行事から始まり、お芋掘り、保育参観、どんぐり拾い、年長児はみかん狩り、お店屋さんごっこ、11月最後には移動動物園。そして、気候の良いこの時期、子ども達は毎日園庭を駆け回っています。

 

子ども達の元気な声と笑顔に元気をもらって幸せを感じる今日この頃です。

 

「トリックオアトリート!! お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ~!!」

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「めっちゃ大きなお芋が出てきた!!」

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「みかん何個か分からんぐらい食べた!!」

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「ピザできた、食べてもいいよ!!」

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導きつつ、導かれ

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子ども達は砂場遊びが大好き。

 

可塑性のある砂でスコップや星やプリンカップ等の型を使って自分の思いを様々な形にしていきます。

 

そして、少しずつグループで力を合わせて、時にぶつかりながら大きい形を作り、みんなで作る事の楽しさを知っていきます。

 

その後、男女に分かれて大山作りの競争をしたり、とても充実した時間を過ごしました。

 

梅雨時期には雨が降った後での砂でおだんごを作り、崩れずに固まる事を知り、水を使う事でより遊びは広がり、山や川に橋にトンネルとどんどん変化します。

 

おもちゃのお皿には朝ごはん作りへと広がっていきます。

 

そして、9月初旬には全員パンツ一枚で泥んこ遊びを行うのが例年の流れなのですが、コロナの影響で今年は時期を少しずらして9月下旬に実施しました。

 

泥が少し苦手な子は砂場で水を入れて好きな場所で楽しんでもらいましたが、多くの子ども達は各学年に応じて少しずつ大胆になり、みるみる身体全体が泥だらけ。

 

HPではパンツ1枚の姿をお見せ出来ませんが、在園の保護者の方は後日スナップ写真の方でお楽しみにして下さい!

 

一時は中止も考えましたが、思っていた以上に子ども達が大喜びしてくれて、同時に先生達も導きつつ、導かれ、ご覧の様に表情も最高です!

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さあ、いよいよ来週は運動会!

 

楽しみにしてくれている子ども達です!

 

下の写真は、練習をしているお友達を応援している様子です。

 

朝夕の寒暖差も大きいだけに風邪をひかない様に全員出席を願っています。

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“けなげ”な子ども達

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緊急事態宣言が9月30日迄延長される中、最後の辛抱になってほしいと日本中が耐えています。

 

確実に感染者数は減っていますが、いつマスクなしの生活に戻れるのか、以前の様な日常を取り戻したいものです。

 

幼稚園では二学期が始まってより約1ヶ月。

 

一部の方は感染を心配され、お休みの方もいらっしゃいますが、殆どの子ども達は園生活のリズムを取り戻し、元気に登園をしてくれています。

 

コロナウイルスにより、以前より歌が控えめになったり、大きな声を出せない、黙食、また、マスクの影響で表情の乏しさも指摘され、様々な影響や制限を受けている子ども達。

 

しかし、困難を物ともせず、友達と遊び、運動会の練習にも前向きに取り組む“けなげ“な姿に胸を打たれます。

 

この状況の中でも日常の保育を工夫し、行事も無くすのではなく、時期をずらしたり、実施内容を練り直し、出来るだけ例年に近い形で進めています。

 

たくさんの楽しい体験から子ども達に元気を注入してあげたいものです。

 

二度と帰らぬこの時期を保護者の方々のご協力を得ながら、一日一日を安全に乗り越えていきたいと思っています。

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子どもと向き合う

7月22日から始まった夏休みも8月24日には終わり、25日から夏期保育が始まりました。

 

子ども達はコロナ禍の為、例年の様に帰省や旅行、海やプール等には行けず、やや物足りなさを感じた夏休みだったかもしれません。

 

しかし、お家の人と一緒に過ごす時間がたくさんあり、十分甘えられたのではないでしょうか。

 

幼児期には親子の触れ合いが大切で、それが親子の絆を深めていくのだと思います。

 

でも全て施設任せで家庭での触れ合いが少なく、心の栄養が足りない子ども達がいるのも悲しい現実です。

 

時にニュースで虐待やいじめの話題を聞くと心が苦しく痛みます。

 

先日の厚生労働省の発表では、令和2年度の虐待件数は約20万件、令和元年度のいじめの件数も612,496件で約20年連続で増加しています。

 

凄い数字ですが、きっとこれが氷山の一角だと思います。

 

幼児期に受けた愛情が自己肯定感につながり、自己肯定感を持っている人は他者に対する思いやりや人間関係の構築がスムーズで、持っていない人は思春期に問題行動を起こす可能性が高くなる様です。

 

只、愛情過多で親離れ、子離れが出来ていない家庭でも問題が起きやすい傾向にはあります。

 

“過ぎたるは猶及ばざるが如し”のことわざにもある様に、度が過ぎたものは、足りないものと同様によくない訳で、不十分なのも困るが、過剰なものには弊害があります。

 

可視化,数値化できない事なので“程良い”愛情のかけ方と言っても難しいと思いますが、自立を促す為には子どもの言いなりになるのではなく、良い事と悪い事を大人がきちんと子どもに伝える事。辛いかもしれませんが、親離れ、子離れも必要だと考えます。

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コロナ禍の“輝“

残暑お見舞い申し上げます。

 

連日、厳しい暑さが続いているので、水分補給をして熱中症対策が必要だと痛感している今日この頃です。

 

夏休み中の子ども達も元気に過ごしてくれているかな?と思っています。

 

異常気象なのか、突然スコールの様な雨が降ったり、次々と発生する台風等、各ご家庭でも注意してほしい所です。

 

 

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新型コロナが拡大の一途をたどる中、無観客で行われました57年ぶりのオリンピックも終わり、次はパラリンピックが開催されようとしています。

 

世界から来られる外国選手も、迎える側の国民にも複雑な胸の内であったものの、日々の長く苦しい練習で鍛え上げられたアスリート達の姿は、コロナ禍において不安で沈みがちな心に勇気と感動を与えてくれます。

 

明日への活力と感動のドラマを生み出してくれた選手や多くの関係者の方々に感謝です!

 

 

私もこの度堺市より市政発展に貢献があったと、園を代表して堺市特別功労者としての表彰状を頂きました。

 

これを励みに益々、幼児教育発展の為に邁進していきたいと考えています。

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さて、夏休みだからと言って、休んでいるばかりではありません…。

 

預かり保育は毎日30名以上。先生達は2学期の運動会への備えも怠りません。

 

そして、今年も園内外の工事を行い、8月25日(水)の夏期保育から整備された園舎で子ども達を迎えたいと思います。

 

みんなが喜んでくれると嬉しいのですが… ご期待下さい!!

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逆境を力に!!

7月に入り、プールや異年齢保育、英語、自由製作等、子ども達は暑さの中ですが、楽しく園生活を過ごしてくれています。

 

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そして、一学期も残りわずかとなり、コロナの収まりがまだまだ見られない中で、幸いにも子ども達への感染は現在の所なく、保護者の方々のご配慮のお陰だと感謝です。

 

ですから、通常の保育はもちろん、年長児のいちご狩り,保育参観,プール活動,個人懇談も実施する事が出来ました。

 

緊急事態宣言中の園外保育を延期したくらいです。

 

コロナ禍で行事を進めるにあたり、どのような感染対策をするべきか、あるいは中止した方が良いのか、判断することは本当に難しい日々です・・・。

 

慎重になり過ぎてたくさんの行事を無くしてしまうと子ども達にとっての学びの場が失われ、楽しい園生活を送ることが出来ませんし、安易に考えてしまうと感染を拡大させてしまう事にもなります。

 

一学期最後の行事である幼稚園祭もどのように実施するか迷った中で、学年毎に分けた上で更に男女の時間も分けて、出来る限り密集を避ける様にし、花火を中止して時間短縮にも配慮して実施することにしています。

 

保護者の方の参加も2名までとしたことが正しいと信じたい所です。

 

只、幼稚園祭当日に花火を行わない替わりに暑い中で練習を頑張った子ども達へのサプライズで花火をすることにしました。

 

子ども達が喜んでくれて、お祭り当日への期待が高まってくれると嬉しいです。

 

浴衣や甚平を着て、手作りの可愛いうちわを持って、元気一杯踊ってくれることでしょう。

 

まもなく、オリンピックが開催されますが、賛否両論、正しい判断をしていくことの難しさを痛感します。

 

実施される限りは、選手の方々が日頃の実力を発揮され、現状においての最善の大会となることを願うばかりです。

 

そして、その感動や記憶が子ども達の胸に強く刻まれて欲しいものです。

 

世界中が厳しい中でも大リーグの大谷選手をはじめ、数々のアスリート達の活躍が私達の気持ちを明るくしてくれます。

 

人間生きていく中で、楽しい事は沢山ありますが、コロナや地震等・自然災害を含めて、様々な予期せぬ困難に出会い、そういった場面で怖さを感じたり、辛くなり、時には心が折れそうになる事もあります。

 

しかし、そこを乗り越えた時の希望を持って前へ進む事が何より大切であり、子ども達にも強くなって欲しいと共に、私自身もそうありたいと思います。