園では、『わくわく子ばなし』と題して、先生達が聞いた子ども達のクスッとなるようなつぶやきや子どもならではのかわいい表現を保護者の方に年に数回ご紹介していますが、その中から私が印象に残ったものを抜粋しました。
4月
- 登園初日に・・・(満3歳児クラス)
朝から涙を見せずに楽しそうに遊んでいたTちゃんでしたが、昼頃に急に大声で泣き出し、
Tちゃん「〇△×□~たい!!」
先生「お母さんに会いたいの?お家に帰りたいの?」
と、聞いても泣き続けるので、よく耳を澄まして聞いてみると、
Tちゃん「そうめん食べたい~!!」
- 4月当初、トイレで・・・(年少組)
Kくん「先生!見て!おしっこ出た!!」
先生「Kくん、すごいね!!」
Kくん「もうこれでバッチリやわ~!!」
5月
- 転んで、泣いている年少さんを見つけて・・・(年長組)
Tくん「どうしたんや!?あー、これは痛かったな・・・。
お兄ちゃん来たからもう大丈夫やで!!」
- 「大きくなったら何になりたいか?」という話になり・・・(年長組)
Rくん「大きくなったら王将の人になる!」
先生「食べに行くね!」
Rくん「パパにも言ったら、パパも来るって言ってた!
餃子とかラーメン作る!で、王将やめたらお寿司屋さんになる!」
6月
- 七夕製作で・・・(年少組)
織姫様と彦星様を作り、完成して
Tくん「ママとパパみたいやな!」
Kくん「そうやな、ママかわいい♡」
- おおとりウイングスのスイミングレッスンの帰りに・・・(年長組)
Hくん「ウイングス楽しかったなー!」
Rちゃん「このまま公園行こー!」
Tくん「イイネ!!」
Kちゃん「でもお腹空いたからご飯も食べたい・・・。」
7月
- 幼稚園祭の練習で・・・(年長組)
先生「幼稚園祭の日は、お家の人とも一緒に踊るよ!」
みんな「えー!!」
Rくん「ママ、踊り難しいけどいけるかな?」
Kちゃん「いっぱい教えとく!!」
- 七夕の願い事の話になり・・・(年中組)
先生「短冊のお願いに何を書くの?」
Sくん「こだからようちえんの先生になりたい!」
Nくん「僕も先生がいい!」
実は、現役の先生に卒園児もいるんですよ。
1学期も残すは、21日(金)の幼稚園祭のみで、暑い中、子どもや先生も頑張ってくれています。
保護者の方もお楽しみにして下さい。
この1学期は、コロナウイルスが5類へと移行された事によって、人々の日常も通常生活に戻りつつあり、その有難さを感じた日々だった様に思います。