こだから日記

子宝幼稚園の園長のブログです。

全ての方々に感謝!

2月の発表会のマスクを外しての生の歌、そして、卒園式の5クラスでの修了の歌やお別れの言葉は感動的であり、子ども達の表情も輝いていました。

 

令和4年度も間もなく終了を迎えようとしていますが、彼らの年少中長の3年間はコロナとの戦い、対応の3年間でありました。

 

思い返せば令和2年度の春に発生した新型コロナウイルスは4月から緊急事態宣言が発令され、学校、幼稚園等は全て登園禁止、マスクの着用を義務付けられ、人との対話や外出も控え、感染予防対策に追われた日々の生活となり、各種行事が中止、縮小されました。

 

特に、青少年の多感な時に、集団生活の中で、人との関りを通して多くを学ぶ学生時代であるにも関わらず、家庭でのリモート等による関わりの不足が心の成長にどう影響するか。

 

心の空虚感をこれから埋められる事と願います。

 

本園に於きましては、幼児期に学ぶべき教育を先生達の協力により、無理のない様にほぼ全ての課程を終了する事が出来ました。

 

この事は、保護者の方々のご理解、ご協力の賜であり、大いに感謝を申し上げます。

 

主役の子ども達は、文句も言わず、園内では先生のお話をよく聞き、元気に登園し、友達と笑顔で園生活を過ごしてくれたと思っています。

 

そして、コロナに負けず、子ども達を導いてくれた先生達にも大いに感謝です。