4月の末頃から、巣作りに励んでいたツバメが繁殖の時期を迎えました。
ツバメは、全長約17cmの渡り鳥で、日本に繁殖の為に、やってきます。
通常、家の軒下に巣を作り、昔から、巣を作る家には、幸せが来るとも言われます。
お米を食べず、害虫を食べる益鳥として古くから大切にされているのです。
増加しているカラスが天敵とされ、農薬の関係もあり、近年は日本に渡ってくるツバメが年々減少している様です。
子ども達にとって幸せがより沢山訪れる様に、そしてかわいい赤ちゃんの誕生を願って、“そっとのぞいて見てごらんではなくて、そっと見上げて見てみたい”と思います。