冬季オリンピックといいますと、1972年の札幌オリンピックが思い出されます。
トワ・エ・モワの『虹と雪のバラード』が大好きで、笠谷選手やジャネット・リン選手等が活躍されました。
そして、長野オリンピックでは、ジャンプの原田選手他の団体が表彰台の頂点に立ったことが思い起こされます。
５年前に白馬のジャンプ台に夏ではありましたが、リフトで登った事がありましたが、余りの高さに、足がすくみました。
更に、雪や風の寒さの中、こんな所から飛ぶなんていくらお金をもらっても結構だと思った記憶があります。
４年に一度のオリンピックでは、その年に調子をピークに合わせる事も難しい中、ジャンプ競技に７回目のオリンピックに参加の葛西選手の意志の強さと強靭な肉体には完全に脱帽です。
男女ジャンプ陣を始め、フィギュアやスピードスケートに若手が伸びているハーフパイプ等大いに楽しみです。
又、近年はパラリンピックも大いに取り上げられ、注目が高まる事は、誠に素晴らしい事であり、活躍を祈ります。
オリンピックは、４年間の鍛練の集大成のスポーツの祭典であると共に、選手同士、国同士の親睦、友好を更に深める平和の祭典であります。
私も世界平和を強く願って止みません。
