22日(火)はいよいよ終業式。
例年12月は少しずつ風邪が流行するのですが、今年は穏やかな天候に恵まれて、子ども達も元気に登園をしてくれました。
私が中央階段に立っていますと、「おはよう!」の元気な挨拶と共に、「園長先生!ようちえん、たのしい〜!!」との声が・・・。
先生との会話の中でも「先生、移動動物園に消防車、おもちつきにモリモリ先生にクリスマス会、楽しい事がいっぱいで休まれへんな〜!!」との言葉が出る程、幼稚園を満喫してくれているのは本当に嬉しい事です。
毎日友達と好きな所で遊び、楽しく活動をしている子ども達。
今年中に一つでも頑張り表にシールが貼れる様にと、縄跳び、ボール、竹馬にピアニカ、給食にと自主的に頑張り、一つ一つクリアをした時の「ヤッター!」や「出来た!」という笑顔、笑顔、笑顔。
入園当初、お母さんと離れられずに泣いていた子ども達が日々、集団生活の中で、切磋琢磨をしながら少しずつ確実に力強く歩んでいる姿に、この仕事の素晴らしさを改めて感じます。
来年は申年。
天変地異や争いがなく、政治が安定をし、経済が向上する事。
そして、虐待やいじめがなく、青少年が健やかに育つ1年となる事を願わずにはおれません。
更に、今年の重大ニュースの1位がノーベル賞であった様に喜ばしいニュースが沢山あって欲しいものです。
幼稚園に於いては、教職員と力を合わせて更に楽しい子宝幼稚園を作っていきたいと思っています。
“楽しくなければ、子どもは上達しない”
by ウィリアム・シェークスピア