こだから日記

子宝幼稚園の園長のブログです。

中学生がやってきた!!

毎年、この時期に中学2年生の生徒が職場体験にやってきます。


その中には、大きくなったとはいえ、面影が残る卒園児も含まれている事は、本当に嬉しい事です。


生徒の立場から、お兄さん先生、お姉さん先生として、楽しさだけでなく大変さを学んで、何か将来のお役に立ってくれればと思っています。


さて、毎年の事ですが、中学生の子ども達が幼稚園時代に出会った先生達が何人もいるのです。


中学生にとって、自分の担任だった先生との再会は実に懐かしく嬉しいものです。


時に耳にする話ですが、1年の間に担任が2回、3回と変わる園があるとか・・・。


また、下のお子さんが入園した時には、知っている先生は殆どいなくなっていて、何か違う園に来た様な気持ちになるという声を聞くと他の園は長く勤める人が少ないのだと思います。


その点、これは私の自慢ですが、産休を取って復職してくれたり、10年、20年と本当に長く勤めてくれている先生が多くいます。


なので、卒園児がお母さんになって、そのお子さんと関わる事もあるのです。


本園の教育方針を継承し、幼児教育に貢献してくれる事は、園長としても嬉しい限りです。


<中学生の感想より>


・「先生ありがとう!」と言ってもらった時、本当に涙が出そうになりました。今思っている事はさみしいです。


・最初から最後まで笑顔にいやされました!


・幼稚園の先生は思っていたより大変で、ずっと動いていた感じがします。


・小さい子ども達と触れ合う機会がなかったので、不安があったけど、子ども達は明るく接してくれてうれしかったです。








そして、訃報が一つありました。
間垣親方(元時天空関)が37歳の若さで亡くなられました。
3月の大阪場所の前に幼稚園にも何度か来園してくれて、温かい笑顔で子ども達と接してくれていたのを思い出します。
心からご冥福をお祈り致します。